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癸(きすい)〜陰の水性2008.12.18 Thursday
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陰の水性である、癸(きすい)は、雨です。
雨は、土地を潤し、動植物に恵みを与えます。
癸を日干に持つ人は、癒し系で、いるだけで周りをほっとさせます。
ただ、雨は地上の状態に関係なく降るので、
その行動は時に、身勝手に見えることもありますね。
水は、全てのものに必要不可欠なものですが、
余分にあっても、また、無さすぎても害になります。
雨水はやがてあつまって、川となります。
そして、その川はきれいな状態で流れないと、澱んで腐ってしまいます。
物に深く浸透し、その汚れを落とす役目をするためには、
常に、水源と流れ先が必要です。
良き指導者がいるといいですね。
キレイに流れた清流は、万物にとって必要なものとして求められます。
次男が、この癸を日干にもっています。
なんとなく、茫洋としていて、ぽわ〜〜〜〜んとさせる雰囲気(笑)
を持っています。